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建築家な私。6/山本成一郎
「宮崎へ」 少し前の話ですが、11月末に宮崎へ行ってきました。 28年来の私の兄貴分、Kさんから呼ばれたためです。なんでもK兄が氏子を務める神社について、今後どのように傷んだ部分を修復していけば良いか相談に乗って欲しいとの事。...
2024年1月22日


建築家な私。5/庄司寛
「骨太の建築を目指して」 建築家として志を持って独立し、建築設計事務所を主宰 … 以来 一貫して ”骨太の建築”を目指して自身の信ずる建築を追及してきました。 機会をいただいた本コラムではその作品例を紹介します。 ■『 今市の家 』…“新建築住宅特集”掲載...
2024年1月18日


私の逸品さん。6/十文字 豊
『 私の本棚 』 私の本棚には小林秀雄コーナーがあります。 20代で事務所勤の薄給を叩いて手に入れた全集、その後50代で小林秀雄生誕100年に出た豪華装丁の二種類の全集です。 私の青春時に、モーツァルト・ドフトエフスキー・ランボー・ゴッホ等、極め付きの天才達を、小林秀雄の名...
2023年12月26日


建築家な私。4/川口通正
「都市の小さな森づくりに向けて」 文京区小石川にある僕の家の小さな森について少しお話してみたいと思います。 14年前に小石川に変形崖付きの敷地に息子との共同設計で自宅を建てることになりました。この敷地は俗に言う旗竿敷地というものであり、間口2.4m、長さ約7mの南側アプロー...
2023年11月29日


私の逸品さん。うさぎにまつわるコレクション/倉島 和弥
逸品といわれても、そんなにたいそうなものは持っていない。 人に少しだけ自慢できるのは、うさぎの置物や食器など、うさぎにまつわるコレクションだ。 自分は未年で、うさぎ年ではない。でもいつからか、集めるようになった。きっかけの記憶はない。聞かれては、いつも困る。聞かないでほしい...
2023年11月28日


私の逸品さん。4/落合雄二
⾃転⾞は⼩さい頃からずっと乗っています。 幼稚園時代の⼦供⾃転⾞から始まって、中⼀の時に買ってもらったドロップハンドルのサイクリング⾃転⾞。事務所を開業してからはマウンテンバイクに乗って通勤や近くの現場へと10年ほど前までその⾃転⾞に乗っていました。でも20年も乗ったので流...
2023年9月29日


建築家な私。3/荒木毅
独立して設計事務所を始めてから、今年の夏で33年を迎えた。 早いものである。 間の20年くらいは本当にあったのかどうか不確かに思うほどあっと言う間だった。 当初は、自分の時間は沢山あるような気がしていて、内心野心を抱きつつ或いは様々な雑念を持ちつつ仕事や生活の時間を送って...
2023年8月27日


オープンハウス訪問。1/島村 香子
BUILTLOGICの石黒さん設計の「鶴見の家」を訪問しました。 周辺は横浜らしい起伏に富んだ地形をしており、敷地は路地の奥にひっそりとあります。 (実際には敷地の反対側でもうひとつの道路に面していました。) 四方を家々に囲まれたその敷地は、広さはあるけれども設計の拠り所と...
2023年8月18日


私の逸品さん。3/工藤夕佳
子供の頃から鞄が好きです。街中でも道行く人の鞄やショーウインドーの鞄に目がいってしまいます。 好みの鞄に出会うと、自分で布を縫って作ってみたり…。そんなことを小学生の頃からしていました。形をつくる、ということに興味があって、それがたまたま鞄というジャンルに向かったのでは、と...
2022年12月15日


私の家づくり。3/松原正明
太陽熱と薪ストーブの暖房だって省エネ 木々設計室は開設して30年余り、150軒ほどの家を設計しその半分以上の家に太陽熱と薪ストーブによる暖房を採用してきました。15年ほど前に建てた自邸もそうなのですが、今年のような光熱費の値上げがあると、自然エネルギーによる暖房方法を採用...
2022年12月1日


私の家づくり。2/杉浦 充
『変形地に計画した全館空調の住まい』 <「私の家づくり1。」の続き> 変形敷地であっても費用を抑えるために、基本的に木造の規格寸法を遵守しつつ変形に対応できる軸組を検討しました。 難題でしたがこれらを解決していく事は楽しい作業でもあります。...
2022年11月25日


私の逸品さん。1/田中ナオミ
CRISTELの多層鍋は長年愛用している。(画像を見れば年期が一目瞭然か) 何が良いって先ずは底が多層鍋なので焦げ付かない。 (鍋の見えがかりがピッカピカじゃないのは焦げじゃないのでお見逃しいただきたく) 飴色玉ねぎも簡単に出来るのだ。そして蓋をすれば水分を鍋内でぐるりと回...
2022年11月17日


リノベノススメ。/伊澤淳子
リノベノススメ 〜木造住宅について〜 樹種にもよりますが、木が柱に成長するまでに80年と言われています。 どれだけの住宅が80年以上使われているでしょうか? 欧米では築100年以上の住宅が多いです。 世の中には固定資産税が30年で新築時の28%までさがるといいますが、価値...
2022年11月10日


建築家な私。2/根來宏典
建築家としてアトリエを構え18年が経ちます。昨春よりは、京都にある大学で教鞭も執っています。実務者と教育者の二刀流。後進育成の場を通じて、職人文化と現代の暮らしを紡ぐ建築のあり方を、学生とともに探求し、社会と教育のあいだを紡ぎたいと思っています。それに伴い、活動の場を東京と...
2022年10月27日


私の家づくり。1/杉浦 充
『変形地に計画した全館空調の住まい』 疫病禍のはじめの夏に、土地のご購入を検討している段階で相談を受けました。 その時点では数年前に建てた、建築条件付の大手ハウスメーカーによる売り建て住宅に住まわれていましたが、現住まいに納得が得られずに現在の生活に不満を抱えているとの事で...
2022年10月14日


木の家と私たち/キノイエセブン
キノイエセブン活動紹介 個性的な家、自分だけの家に住む、住み替えもあり! マイホームは一生ものと考えている日本人は、多数派かも知れません。実態はどうでしょうか。仕事の都合や家族構成の変化で家を変えたくなる方も大勢います。賃貸派の考え方もうなずけます。一方、借り物ではなく自分...
2022年10月9日


〇〇年前の君へ。1/徳井正樹
なるべく若いうちに家を建てねば! 住宅設計屋で生きていくには、まず自宅建設を実践し、そこでの気づきを建主の現場に生かしていくことが、最もストレートで、説得力も増すはずだ。そう思って35歳で我が家を建てた。あっという間に27年だったが、土地探しからお金の借り方、上棟式の準備や...
2022年10月7日


建築家な私1/石黒隆康
「建築家の役割」 家づくりの会のホームページが新しくなり、ブログの形式もこれまでと違った雰囲気になります。 これまではエキサイトのブログでしたが、今後は家づくりの会のHPの中でブログも展開していきます。 毎回テーマを設定し、なるべく読み応えのある記事を会員の建築家が書いてく...
2022年9月2日


市ヶ谷から。1/太田陽貴
「ねこはココが好き」 皆さんはこんな姿のねこを見たことありますか? いわゆる『へそ天』と呼ばれるこのポーズは、ねこがとてもリラックスしている証拠で す。 そして、ねこは家の中で一番いい場所を知っていると言われています。 家のねこ、建主さんちのねこ、通りすがりのねこ。そんなね...
2022年8月31日
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