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口切茶事 @ 茶道会館(高田馬場)
「口切」とは茶壷の封印を客前で切る儀式を伴う正午の茶事です。 茶師(茶の栽培から製造、販売に関わる人)に預けた茶壷はその年に摘んだ葉茶(碾茶)が詰められ、壷の中で熟成させ、晩秋のころに持ち主に届けられます。 茶壷 茶壷には和紙の袋に収められた濃茶が数本と薄茶となる詰茶が壷に詰められています。茶壷が入っていた箱の裏には御茶入日記(茶銘や茶葉が摘まれた日など)が貼られています。 ずいずい ずっころばし ごまみそずい 茶壷に おわれてトッピンシャン の茶壷です。 小刀で茶壷の口を切り、詰め茶(薄茶)をじょうごに、当日使う分だけ適量取り出します。 すべてを取り出すわけではないので、再び、茶壷に蓋をして封紙(美濃紙)に糊を付けてしっかり封をして綴じ目には印を押します。 蹲踞(つくばい) 茶室に入る前、客は露地に設けられた腰掛け待合で待機し、亭主(主催者)からの出迎えを受けてから、枝折戸 (しおりど) を開けて蹲踞に進み手を清めます。蹲踞は水鉢を中心に、手水 (ちょうず) を使うために乗る前石、夜の茶会時に手燭を置くための手燭石、寒中時に湯桶を置く湯桶石
10月30日


畳の上の建築展 in 谷中ぎんざ/11/15-16 KINOIE SEVEN
畳の上の建築展 〜和を感じる空間づくり in谷中ぎんざ 11/15、16 『 畳の上の建築展 ~和を感じる空間づくり 』 tech to hook × KINOIE SEVEN 古い木造住宅をリノベーションした和菓子のお店・空薫(そらだき)の2階にある「空薫ギャラリー」で、「和を感じる空間づくり」テーマに展示を行います。 アイテムとしての和(畳、障子、漆喰など)もさることながら、天井高さや空間構成、外部とのつながりなど、昔からある日本の住まいの良さを感じられる、現代の家づくり・空間づくりをパネルでご紹介します。会場の空薫ギャラリーと店舗・空薫は、今回、KINOIE SEVENと共にイベントを企画参加するteck to hookの丸石さんの設計で、和を楽しむヒントが体験できます。 メンバーが交代で常駐します。畳の上でくつろぎながら、気軽にお話に来ませんか?「住まいの何でも相談」もお気軽にどうぞ。 同時開催で、伝統工芸・江戸文字に属する「寄席(よせ)文字」の体験と実演販売があります。寄席文字・橘流の職人さんの指導による体験会です。...
10月23日
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