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住宅設計の大好きな建築家募集!

家づくりの会の仲間になりませんか?住宅設計、住宅建築の大好きな仲間同士、切磋琢磨し学びを深めています。また、団体ならではの研鑽の機会も多く設けています。

ご興味のある方は問い合わせフォームにてご連絡ください。​

※入会には一定の審査があります。

会員からのメッセージ

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田中 ナオミ

田中ナオミアトリエ
一級建築士事務所

家づくりの会に入ったきっかけ

きっかけは「住宅で飯が喰えるか」っていうタイトルの講座に参加したのがはじまりだった。その時に泉氏、川口氏といった雑誌で拝見した建築家が其処に居て、所属建築家と呑みに行ったりする親近感もワクワクした。独立して間もない頃だったので、聞きたいことも見たいものも山盛りあって、とても刺激的だった。建築道場という「パタンランゲージ研究」に通う中で誘われて入会した。一人で設計活動をしていると立ち位置が不安になるが、自分が悩んでいることは、活躍している先輩方が既に経験している事だったり、設計手法もあらゆる方向で得意分野が違っているので率直に聞けることが心強い。はじめての場所での有能な施工者の共有もありがたい。

会に参加してみようと思う若い設計者の方へ

家づくりの会はメディアに出て活躍している人だけではなく、それぞれが自分のスタイルで活動している設計者集団です。みんな住宅(建築)が大好きだという同じ目的だけで集まっています。なぜ40年も続いているのか、なぜ「住宅で飯が喰えている」のか、住宅が大好きだったらどうぞ参加してみてください。

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川口 通正

家づくりの会について

住宅中心の建築家になりたくて家づくりの会に入りました。

20代は設計作業に納得いかず会社を転々とすることが多く、未来の不安を抱えながら悶々と日々を過ごしていました。

独立はしたもののすぐに仕事が来る訳もなく、日増しに孤独感が強くなり、このままでは駄目だと思っていました。そんな時期に家づくりの会に入れてもらいました。建築家の泉幸甫さんをはじめとする個性的で素晴らしい方たちが在籍していました。住宅設計でめしを食っている実感を得ることができました。やっと自分が進む方向が見えて、日々精進すれば本格的な建築家になれるのではという自信が持てたこと、そして会での活動の結果、住宅の仕事の依頼があり多くの建主と出会って住宅設計を実戦的に学べたことがいちばん良かったことです。

数人の会員は若い時からの気のおけない仲間であり、それぞれの出自や持ち味を知って認め合い共有できたこと、そして家づくりの会と建築への旅と飲んできた時間は僕の宝物です。だから会にいるのです。

若手設計者に向けて一言

住宅設計が大好きで大好きでたまらない人、本格的な住宅設計者に絶対なりたい若い人集まれ!夢は努力で実現する!

川口通正建築研究所

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高野 保光

家づくりの会に入ったきっかけ

  • 30代後半に一度、入りたいと考えた時期もありましたが、実力不足を知り断念。

  • 50歳になった頃、建築家の友人本間至さんに誘われ、躊躇もありましたが入会。

会に入って良かったことやためになったこと

  • 入って間もない頃、住宅の外構の本を作る話が会にきて、その中心になって会のメンバーの外構事例を集めて本を作ることになった。20年近く経ち、いまでも地味に売れている本になり今年改訂版も出しました。その本を作る経験が、その後の自分の本づくりにも大いに役にたちました。

  • 同世代の建築家の交流が多く、お互いに刺激になった。

  • 会の仲間と建築を見て歩く経験も、楽しくためになっている。

長年在籍しいる理由

  • ・・・・なんとなく、今日に至ります。

若手設計者に向けて一言

住宅着工戸数は激減、工事費の異常ともいえる高騰、職人不足、施工してもらえる工務店探しから始めるような時代になりました。それでもスタイルを変えずにやってきましたが、今はこれでいいのかと自問する日々です。

若い人は海外でという・・・確かにそんな時代でもあります。どちらにせよ、建築のスケールより小さい事柄にも興味を持ち、家具やアートから照明や造園、そして住宅のスケールを超える街のランドスケープに至るまで横断的に興味を持って、トータルに住空間をデザインすることがこれからも変わらず大切な建築家の素質と考えています。自分はその域にはまだまだ到底及びませんが、そんなバランス感覚のある建築家でありたいと思っています。

遊空間設計室

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小野 育代

家づくりの会に入ったきっかけ

建築についてフラットに語り合える場であり、特に住宅作家である建築家だけで共同運営している点が稀有であったことです。

会に入って良かったことやためになったこと

住宅建築は、BtoCという側面から、案件ごとに千差万別で繊細な対応が求められるが、実務経験が浅かった私にとって、経験豊富な先輩会員の生きた話を聞けたこと、同世代の仲間と今の家づくりを取り巻く状況について、意見交換できる環境は大変ためになりました。

会の仲間としかできなかった経験

建築の見学会や旅行で、同志と発見を共有でき、楽しく学べたこと。

書籍の共同出版に参加できたこと。

有志で建築展やセミナーなど、イベントを開催したこと。

若手設計者に向けて一言

不器用ながらも建築家自らが運営し、社会との関わりを持とうとしている点は、大きな特徴だと思います。また、「建築が上手くなりたい」という想いを持つ建築家の集まりで、お互いに切磋琢磨し、高め合える環境があると思います。

小野育代建築設計事務所

半田
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半田 雅俊

家づくりの会に入ったきっかけ

家づくりの会の始まりは、工学院大学武藤研究室出身者たちの活動からでした。私も武藤研究室の出身だったため先輩から誘われたのです。

会に入って良かったことやためになったこと

会のおかげて親戚縁者以外から受注できるようになりました。

幅の広い仲間たちと出会い見識が広がったこと。

会の仲間としかできなかった経験

ホルムアルデヒド・揮発性有機物実測、室内環境汚染研究

長年在籍しておられる理由

信頼できる仲間と切磋琢磨できていること

これまで数多く受注させていただいたこと

若手設計者に向けて一言

規模の小さい建築設事務所では、頑張っても井の中の蛙になりやすい。

多様な仲間と建築について語り合える場は貴重です。

新たな年代の方々が参加することで、会の価値観が広がり益々楽しい活動ができるようになると思っています。

半田雅俊設計事務所

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泉 幸甫

若手設計者に向けて一言

1983年、発起人の一人としてこの会を立ち上げて40余年、人生の過半をこの会と共に送り、今やこの会は私にとって人生の一部になってしまいました。

いろんなことがありましたが、この会とともにあって本当によかったと思っています。

何と言っても同じ職業の友がいたことです。サン=テグジュペリは「人間の大地」という小説の中で、「職業の尊さは、何よりもまず、人々を結び付けることにある。」と言ってます。この言葉ほど、この会を言い表した言葉ないでしょう。

住宅設計で生きることを人生の中心に据えた人間が集まり、設計の上達のための勉強をし、優れた現代や古典の建築を見学し、仕事を得るための方策を練り、また後進のための学校を作ったりと、沢山のことをしてきました。

そのようなことを40数年続けてきましたが、それは友がいてこそできたことです。

しかし友と言っても個性的な人間の集団です。複雑な人間関係の中でこそ人間性は鍛えられ、また建築的にも自分にしかない個性を生み出すことができました。

私にとって家づくりの会は「道場」でもあり、人生を豊かにしてくれる存在でした。

泉幸甫建築研究所

杉浦
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杉浦 充

家づくりの会に入ったきっかけ

自身は都市部の住宅設計が多かったので、「家づくりの会」は自身のカラーとは異なる質の高い家づくりをされている団体であると目に映っていました。元々、建築家住宅の良さをどのように一般の方々に身近に知っていただけるのかを、建築家のグループを発足して世の中に伝えて行こうかと試行錯誤していた時期に、友人建築家からこの会に入りなよと誘われた事がきっかけでした。

会に入って良かったことやためになったこと

多彩な建築家に関われることで、自身の今の立ち位置を明確に知ることができ活動のモチベーションにつながりました。時にはまだまだだと仲間に学び、時にはやってきた事はあながち間違ってなかったと自信になることも。

建築した事の無いエリアのクライアントから設計の依頼があった際には、施工者の選定にとても悩む事になりますが、ほぼ近郊エリアで活躍する先輩や仲間がいる事は強みでした。困った際には多方面よりアドバイスを受けることができます。

会の仲間としかできなかった経験

お楽しみ会と題した勉強会や見学探訪等もあり、諸先輩の考えに触れ、様々な建築家との意見交換の場は特別な経験の一つです。

会に参加してみようと思う若い設計者の方へ

これまで家づくりの会は、目まぐるしく変化している社会に対して数々の転換期の経験を積み重ねて熟成期を経て、現在は変革期を迎えていると言えるかもしれません。これからはどんどん新しい風を吹き込んで、これからの時代に繋いで行きたいと考えています。若い皆さんの活動と活躍に我々も期待しています。是非、共に活動の場を広げて参りましょう!

充総合計画一級建築事務所

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